東京都にある「株式会社 藤栄」イベントゴミ・産業廃棄物運搬ならお任せください。｜一般廃棄物、産業廃棄物
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- 2019/10/20
- プラスチックゴミの問題について
株式会社藤栄は、環境を守り産業を支えるために廃棄物の収集・運搬を行なっております。今回は現在大きな問題になっているプラスチックゴミの問題についてお話ししたいと思います。
プラスチックゴミの問題がクローズアップされたのは、プラスチックストローを鼻につまらせて苦しむウミガメの映像がきっかけでした。これによりプラスチックゴミの問題が一般の人にも知られるようになったと言えます。
世界では年間約800万トンものプラスチックがゴミとして海に流れていると言われています。そしてこのままのペースでプラスチックゴミが海に流されると、2050年には海にいる魚の質量よりもプラスチックゴミの質量の方が重くなると言われているのです。
プラスチックは自然界で分解されることがなく、半永久的に溜まり続けることが問題です。そのため適切な方法で処理するか、これ以上プラスチックゴミを増やさないことが大切だと言えます。
プラスチックを誤飲してしまった魚介類を私たちが食べることによって、私たちの体内にもプラスチックが溜まり始めているのではないかと考えられています。プラスチックゴミを減らすことは私たち人間に課せられた大きな課題だと言えます。